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カーボンファーマーズ・インタビュー
noteに道東カーボンファーミング研究会のページを開設しました。 https://note.com/carbon_farming カーボンファーミングを始めている酪農家のインタビュー記事を掲載しています。 カバークロップの取組を進める、養老牛山本牧場 山本さんのインタビューはコチラ。 https://note.com/carbon_farming/n/n14e5f4792930
10月27日


道東カーボンファーミング研究会 2025年度活動報告
『土からつながる、持続可能な食の未来』 2025年度は多様な酪農スタイルに合わせた炭素循環型農業(カーボンファーミング)の実証を継続して進めています。また今年度からは土壌改良に加え、農の未来を支える若い人材を育てる活動も開始しました。 ■ 2025年度活動 途中報告:多様な酪農モデルに対応した3つの実証 本研究会は3年目を迎え、2024年度よりスタートした酪農規模に応じたカーボンファーミング手法について、それぞれの有効性を確認する長期的な検証を始めています。 1. 大規模農場:中山牧場(別海町) 乳牛1,300頭を飼育する大規模酪農。バイオガス発電を自社所有し、大量飼育の牛から出る糞尿をエネルギー源とするなど循環資源として使い切る農業を実践。実証では不耕起圃場での堆肥、消化液を使った慣行農法での炭素貯留と微生物活性の長期観測を実施。 「毎日の糞尿処理を“資源循環”として見直すと、酪農のあり方が変わる。不耕起による小豆とデントコーンの輪作にチャレンジするなど慣行農法をベースに多様な農業の可能性を追求したい。」−中山勝志(有限会社中山牧場
10月27日




2024年度活動が始まっています!
昨年度の基礎調査を踏まえ、2024年度の研究会活動が始まっています。 牧草地の土壌データを取りながら、カーボンファーミングの最適解を探っていきます。 写真は完全放牧酪農を展開している養老牛山本牧場。
2024年9月25日
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